Let’s say, (Authentic) Boro was made 200 years ago. Can we really make the Boro today? Well. I answered the question on Upcyclestitches.com | and yes, we try to make “Boro” with fabrics, let’s say. 200 years old. The photo is “on-going” Boro Keiko is working on now. We are a group of Sashiko stitchers, so we can do more than dealing the Boro. We revive the Boro as “wearable piece” so, fashion?
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恵子さんが今楽しんでいる襤褸、袖なし野良着です。これくらいの形ができるまでは、基本的に古布の塊だったり、あるいは古物商の方がみつけてくれた形だったりします。兎にも角にも、もう既に物語がある布地に、恵子なりの物語を重ねていく作業です。
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その布にある物語が事実や史実かどうかは関係ありません。普通は物語は記録としては残っていませんし。ただ、布が以前の持ち主の記憶を語ったりするときがあります。スピリチュアルな話と捉えて頂いていても良いのですが、同時に、当たり前のこともあります。針目が細かく整っている方は、「あぁ繊細だなぁ」とか、独特のあて布をされている場合は、「おっ。飛び出た人だなぁ」とか。襤褸を刺し子する際は、そんな時代を超えた会話が楽しかったりするのです。「今日はね、昔の人とシンクロしちゃった!」という恵子さんが作る襤褸作品は、やっぱり楽しいのです。(偉そうに書いていますが、僕は過去に数回くらいしかシンクロしてません。)
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この写真の襤褸も、まだまだ補修が必要な感じがします。また完成したら写真でご紹介できると思います。是非お楽しみに〜!襤褸の価値が高まっている世の中ですが、腕利きのアートディーラーでもできないことが僕らの強みです。それが刺し子。襤褸を、「襤褸っぽいけど、でも着れる服」として蘇らせることができる刺し子です。
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2019-07-26 17:26:45
😍
Magnifique 💙
👏
Beautiful ❤️